以前も書きましたがまた書きます。
プロスポーツの選手は小学校の時から目指しているそうです。
ゴルフやテニス、野球にサッカー。
そのためには親が子供の能力をいかに見極め、その子にあった指導をする。
子供をプロのスポーツ選手にさせる秘訣です。
でもプロになるためには生まれ持った能力が必要なことは誰もが認めています。
才能があってなおかつ相当努力をして初めてプロになれる。
勉強も同じです。
でも勉強になると、生まれ持った才能とか能力の話になると、みんな避けようとします。
学校の先生も、塾の先生も、教育評論家も。
なぜなら、生まれつきの能力が大きな影響を与えている現実を言うと、批判こそされ、誰も褒めてくれません。
なので、みんなあえて口を閉ざします。
『みんな能力に差は無い。努力さえすれば誰でも東大に行ける。』
とても心地よい響きです。
でも・・・・、
そんなことあり得ない。と薄々みんな感じています。
事実は、塾・孔明のホームページの隅々まで読めば分かります。
いずれにしても、
子供を勉強のできる子供に育てたいのならスポーツと同じことをする必要があります。
子供の能力を的確に見抜き、能力の少し上の課題を与え続け、少しづつ能力を伸ばしていけば良いことになります。
そのためには、
『いかに子供の学力(IQと言った方が良い)を見抜くか』
がまず必要です。
小学生の話をします。
小学校で実はIQを測定されているのですが先生は決して教えてくれません。(昔は教えてくれました)
知恵遅れの発見のためだけに使われています。
それでは子供のテストの点や通知表の評価や宿題をやっている実態等を見て判断するしかありません。
通知表は3段階(◎、〇、△)であまりに大まか過ぎて、全て◎や全て△の子供さんはそれぞれ上位20%、
下位20%位なので判断できますが、
〇がほとんどのお子さんは真ん中を中心に60%もいてその中のどのあたりにいるかの判断が難しいことになります。
上位20%のお子さんには小学校の授業は易しすぎるので、学校の教科書より難しい問題集をさせるとか、
進学塾でもっと上の学年の勉強をさせるとかが効果を発揮します。
下位20%のお子さんにはあまり期待は持たず、中学校卒業時に少しでも偏差値の高い高校に行けるよう、補習塾に通うのも良いと思います。
問題は真ん中あたりの60%のお子さんです。
あまりに幅が広すぎて、その中でも上位のお子さんと下位に近いお子さんとでは指導方法が大きく異なります。
上位20%と同じ方法で良い場合と下位20%の方法を取る必要がある場合があるのと、
その中間で、現在の学年の補習をしながら少しだけ難度の高い問題に挑戦したりと、臨機応変に対応する必要があります。
なので子供の学力(能力:IQ)をいかに見抜くかが必要になるわけですが、
どうしても親というもの自分の子供をひいき目に見がちで、
子供のテストの点や、通知表の評価を見ても、これはたまたま悪かっただけで本当はもっとできる子だ。
などと思ってしまい、つい過大な期待をしてしまいます。
その結果、子供に無理な要求をしたり厳しく叱ったりしてますます子供のやる気を失わせます。
学校の先生は実はこの判断をあえてしてくれないのです。
へたに教えて親からのクレームに巻き込まれたくないからです。
塾・孔明以外の塾に行っても正確には教えてくれません。
仮に判明しても、親に期待を抱かせてせっせと塾代を運んでもらう必要があるので、過大な期待を持たせるように言います、
塾・孔明だけは違います。
当塾へ3か月前後通って頂ければ、お子さんの能力(IQ)を的確に判断し、今後どこまで伸びるか、
そのためにはどのくらいの勉強をどのくらいしなければならないかを説明します。
そんなことは知りたくはない。頑張って将来東大に行かせるのだ。という方は他塾へどうぞ。