中2の夏休み勉強しなかったことを一番後悔する。(2020)

 

中学1年生、2年生、3年生の全ての人(もちろん高校生も)にとって明後日から夏休みです。

今年はコロナの影響で夏休みが3週間ほどに短縮されました。

しかしたとえ3週間でも中3生、高3生にとっては受験前の最後の夏休みなので、もう必死にならざるを得ません。

夏休み明け、もっと勉強しておけば良かった。なんていう中3生、高3生がもしいたら、

後悔する資格もありません。

さようなら。悲惨な将来をお迎えください。

問題は、その他の学年の生徒さんです。

中1生、高1生はまだ受験が2年以上先なので、この夏休み勉強をあまりしなかったとしても、まだ取り返す時間があります。

でも、中2生、高2生は話が別です。

特に中学2年生と、保護者の皆さん。

1学期末テストも終わり、生徒さんはホッと一息という感じだと思います。

おまけにもうすぐ夏休みです。

皆さん部活を一生懸命にやられていると思います。

特に市の総体で負けてしまった部の人は2年生が新チームの主役ですから一層部活に力を入れていることでしょう。

夏休みもかなり長時間練習に時間を取られると思います。

しかし、しかしです。

この夏休みをあまり勉強しないで過ごすとあっという間に2学期、3学期と過ぎ、気が付けば3年生になっていた。

という事になります。

2年の1学期の成績と横ばいなら良い方で、部活をやりすぎて勉強を疎かにすると成績を落としてしまいます。

そういう生徒さんが実に多いのです。

そうならないためには、

この夏休みを無駄にしないでしっかりと勉強することです。

2学期以降になって、

夏休みしっかり勉強しておけば良かった。と後悔する人が大変多いのです。

なので、塾の夏期講習に参加することをお勧めします。

そしてその塾が気に入ったら、入塾して勉強を続けるのもありです。

中2の夏休みなんか、あっという間に終わりますよ。

今年は特に。