学校を9月からの入学、進級に変えたらどうか。との案について私が最近書いた内容でほぼ決まりました。
私が述べたことは以下のことです。
(ここから)
それでは9月入学をあきらめた場合の対抗策として私が思うのは、
今年の授業で取り残した分は来年以降で取り戻す。
小6で未履修の分野は中学でさらに難しいことを勉強しますので問題ありません。(一部勉強しない分野もありますが目をつぶる)
中3で未履修の分野は気にしなくても高校でさらに難しいことを勉強しますので問題ありません。
高3で未履修はまったく問題ありません。履修内容は元々高校で決めた内容なので。
中3、高3の未履修問題は高校入試、大学入試の範囲を縮小するだけで対応できます。
おそらく9月入学問題は問題が多すぎて実現しないと思います。
夏休みが多少短縮(2週間程度)、土曜の半日授業追加くらいは覚悟しないといけないかもです。
(ここまで)
5/15日の萩生田光一文部科学相の記者会見の内容です。
『新型コロナウイルスの影響による休校の長期化で学習の遅れが深刻になっていることを受け、萩生田光一文部科学相は15日の記者会見で、
予定していた学習内容を年度内に終えられない場合、「特例的に最終学年以外は、複数年度の教育課程の編成を認める」と述べた。
学習内容を上の学年に繰り越し、遅れを解消する。文科省は15日午後、全国の都道府県教育委員会などに通知する。
萩生田氏は年度内に指導を終えるよう最大限の努力をしてもらうのが原則と強調。一方で
「夏休みをなくすなどして、授業を詰め込むのではなく、さまざまな行事を含め、
幅広に子どもたちの教育を考えるのが大事だ」とも語った。
私の予想どおりです。
問題は、夏休み等を短縮するかどうかですが、多少は短縮されると思いますが、夏休みを4週間も5週間も短縮することはないと思います。
せいぜい2週間程度でしょう。
高校入試、大学入試の範囲縮小は必至だと思いますので、早急に(夏休み前くらいまで)に決めて貰いたいです。