非常識な保護者(パート2)

 

このようなブログはあまり載せたくはないのですが、

あまりにも非常識な保護者に会うと載せざるを得ません。

先日問い合わせの電話がありました。

『小学5年生の子供が算数が難しくなったと言っています。
  でも本人は**中学を受験したいと言っているのですが、受験指導はして貰えるのですか。』

『一度お子さんと保護者の方で当塾へお越しください。お子さんの学力を見させていただいて相談させてください。』

後日子供と母親が面談に来ました。

当塾の無料体験の説明や授業の日時等の説明をしながら、子供に簡単な学力テストを行いました。

小学5年生の1、2学期に学習した少数、分数の計算が全くできません。

偏差値で言うとどう見ても40以下。

この学力では**中学に仮に行けたとしても相当苦労すること。

それよりは公立の中学に行ってしっかりと学習したほうが将来良い結果になるだろうということ。

更には、塾・孔明に通塾してしっかりと学校の補習をすることを勧めました。


その母親は子供の学力が思っていたよりかなり悪かったことにショックを受けていたようですが、

『子供と相談して無料体験を受けるかどうか決めます。』

と言って帰っていきました。


ところがです。


体験学習の初日になるまで一向に連絡がありません。

おそらくなんかの理由(子供が弊塾(もしかしたら塾長の私)が気に入らなかった。)で体験学習にも行きたくない。と思ったのでしょう。

でも、普通の親なら連絡くらいしてきます。、

『先日はお忙しい中対応いただきありがとうございます。そのあと子供とも相談したのですが、
・・の理由(日程が合わないとか、適当な理由をつけて)で今回は見送らせていただきます。
本当にありがとうございました。』と。

過去、無料体験を受講した後に入塾を断る方はもちろんいました。

面談をしたけど無料体験を断った方も少しですがいました。


でも、何の連絡も無く終わったケースは初めてです。


この親には常識というものが無いのでしょうか。

何か月か前に載せた非常識な保護者よりはましですが・・・。


子供の教育の前に親の教育が必要です。


親は子供の鏡です。