小学生は少なくとも分数だけは理解して中学生になって!

 

最近、分数の通分のできない中3生。というブログを載せました。

・2 / 3 + 3 / 4 =5 / 7 としてしまう。

つまり、分母、分子どうしを足してしまう。

分子、2 + 3 = 5 、分母 3 + 4 = 7 だから、5 / 7。

分数の通分ができません。

塾・孔明を開塾以来5年強になりますが、初めての経験でした。


ところが、つい最近、

新規入塾の中1生が同じことをしました。

分数の足し算に、分母、分子どうしを足します。

2人に共通していることは、算数、数学が超苦手なこと、

・小数の掛け算、割り算もまともに出来ない。
・ひっ算も良く間違える。
・プラス、マイナスの足し算引き算があいまい。

等々。

数の概念(小数や分数等)が理解できていません。


でも、この2人は分数の足し算をどうして同じ間違いをするのでしょうか。


小学5年生で分数の足し算(通分)、掛け算、割り算を学習します。

学習する順番は、

1.足し算(通分)
2.掛け算
3.割り算 の順番です。

最初に分数の足し算は分母をそろえるために通分します。ということの意味を理解していないんだと思います。

そもそも分数の意味を理解していないんだと思います。

なので通分というやり方だけを機械的に覚えるだけになっている。


次に分数の掛け算で分母どうし、分子どうしをかける。ということを習った後に、

時間が経つと、足し算のやり方は忘れ、分母どうし、分子どうしを足してしまうのだと思います。


学校のテストは、それぞれ足し算だけの問題、掛け算だけの問題になるので、習った直後では正解できますが、

半年後、1年後に同じテストをすると、足し算も間違うようになるのだと思います。


分数の足し算に通分をする意味(分数そのものの意味)を理解できた生徒は何年経とうが正確に計算できます。


それに対して分数の意味を理解できていない生徒は1年もすれば通分ができなくなるのです。


中学1年や3年になって再度気づくのです。(結局誰かに指摘されないと気付かないのですが)

学校の先生はあえて指摘してくれないので、塾の先生しか指摘してくれる人がいません。


本来親が指摘すべきなのですが、忙しいのか、親も頭が悪いのか、まったく子供の現況を理解していません。


小学校の先生に言いたいです。


小学校の算数でやたら難しいことを教えるのもいいですが、

せめて、分数の意味だけはしっかり理解させて中学校に送ってください。

中学生で通分ができないと、悲惨と言わざるを得ないです。

保護者の方へお願いです。

お子さんの現状を把握してください。

早い段階だとまだ打つ手があります。