中学生の話です。
夏休みに全然勉強しなかったとします。
宿題をするのは当たり前で、それ以外しなかったら、という意味です。
中学1年、2年生ではそういう生徒が半数以上います。なので、全くしなくても、夏休み明け、
自分の成績(偏差値)はあまり下がりません。(もちろん上がりませんが)
ところが、中3生は別です。
中3の夏休み前にはほとんどの部活が終了します。ですから中3生は夏休みから全員(ほとんど)受験モードに突入するわけです。
でも、それまで部活が忙しいことを言い訳に勉強してこなかった人の内、何人かは勉強の仕方も解らず、
宿題以外をやったことが無い人がいて、急に時間ができてもやり方が解らず、何もしないで夏休みを終えてしまいます。
その結果、夏休み明けに成績を大きく落とすことになります。(周りが上げた結果)
逆に夏休みで大きく成績を上げる人がいます。
夏休みは一日24時間どう使おうが自由です。寝る時間以外、一日16時間勉強することもできます。
全く勉強しない選択もあります。全て自分にかかっているのです。
16時間は無理でも10時間くらい勉強できる人はすごいと思います。
自分を律することができるという事は、何をやっても成功すると思います。
なかなか自分一人では難しいという人は、塾の夏期講習を利用することをお勧めします。
自分一人でやるよりは時間効率は良いと思います。
ただ、塾で一日10時間もはやってくれませんので、塾の夏期講習プラス家庭学習という事になると思います。
塾・孔明では、
特に中学3年生向けの夏期講習は宿題をたくさん出します。(人によって量は変わります)
宿題を必ずやって貰いますので、家庭学習を塾の時間とほぼ同じくらいする必要があります。
塾の時間は週4日、9時間、家庭学習を合わせて最低18時間。
その他勉強も含めて、1週間平均50時間くらいは最低勉強しましょう。
平均すれば1日7時間強です。
夏休みは6週間ありますから、
50×6=300時間
夏休み300時間勉強すれば、夏休み明け、成績向上間違いなしです。
塾・孔明の夏期講習受講がきっかけになってくれれば幸いです。