中3の夏休み明けに大きく成績が下がる人。(2019)

 

中学生の話です。

夏休みに全然勉強しなかったとします。

宿題をするのは当たり前で、それ以外しなかったら、という意味です。

中学1年、2年生ではそういう生徒が半数以上います。なので、全くしなくても、夏休み明け、

自分の成績(偏差値)はあまり下がりません。(もちろん上がりませんが)

ところが、中3生は別です。

中3の夏休み前にはほとんどの部活が終了します。ですから中3生は夏休みから全員(ほとんど)受験モードに突入するわけです。

でも、それまで部活が忙しいことを言い訳に勉強してこなかった人の内、何人かは勉強の仕方も解らず、

宿題以外をやったことが無い人がいて、急に時間ができてもやり方が解らず、何もしないで夏休みを終えてしまいます。

その結果、夏休み明けに成績を大きく落とすことになります。(周りが上げた結果)


逆に夏休みで大きく成績を上げる人がいます。


夏休みは一日24時間どう使おうが自由です。寝る時間以外、一日16時間勉強することもできます。

全く勉強しない選択もあります。全て自分にかかっているのです。

16時間は無理でも10時間くらい勉強できる人はすごいと思います。

自分を律することができるという事は、何をやっても成功すると思います。

なかなか自分一人では難しいという人は、塾の夏期講習を利用することをお勧めします。

自分一人でやるよりは時間効率は良いと思います。

ただ、塾で一日10時間もはやってくれませんので、塾の夏期講習プラス家庭学習という事になると思います。

塾・孔明では、

特に中学3年生向けの夏期講習は宿題をたくさん出します。(人によって量は変わります)

宿題を必ずやって貰いますので、家庭学習を塾の時間とほぼ同じくらいする必要があります。

塾の時間は週4日、9時間、家庭学習を合わせて最低18時間。

その他勉強も含めて、1週間平均50時間くらいは最低勉強しましょう。

平均すれば1日7時間強です。

夏休みは6週間ありますから、

50×6=300時間

夏休み300時間勉強すれば、夏休み明け、成績向上間違いなしです。

塾・孔明の夏期講習受講がきっかけになってくれれば幸いです。