下位25%の生徒さんは結局塾を辞める。(辞めさせられる)

 

塾・孔明開塾5年弱が経ちますが、入塾後途中で辞めていった人が何人かいます。

退塾の理由のNo.1は、

『子供が塾に行きたくないと言っていますので。』というものです。

行きたくない理由まではいって貰えませんが、おそらく、

・成績が上がらない
・塾の勉強についていけない
・勉強が面白くない

と言ったところでしょうか。

今までブログで散々言ってきましたが、下位25%の生徒さんは小学校の授業で既についていけていません。

おそらく5年生の算数の分数の通分あたりからつまずいています。

その人が中学に行けば、まず1年生の負の計算につまずきます。

ましてや中学3年生の数学に至っては、まさにちんぷんかんぷん。全く理解できません。

なのでそのあたりの生徒さんが中学3年生にもなって、成績を上げたいので通塾します。と言って来ても無理なんです。

仮に塾に来たとしても、こちらがいくら丁寧に必死で説明しても、理解できる頭を持っていません。

必死で説明すればするだけ、本人はあたかも拷問攻めにあっているかに感じます。

なので、良い塾ほど本人は苦痛を感じます。

では逆に本人任せでやかましく言わない塾の方が良いのかと言えば、それでは成績が決して上がらないので、3カ月もすれば

親から、この塾は成績が全く上がらないと言って辞めさせられます。


結局、良い塾ほど本人が続かず、いい加減な塾だと親から辞めさせられる。

どこの塾に行っても成績は上がりません。


今回またある中1生がついていけずに辞めました。

数学の負の計算が全くできません。

過去このあたりの生徒さんは2学期の方程式あたりからつまずくのですが、1学期で既に終わってしまいました。

後の3年間はどうなるか。考えるだけでぞーっとします。

でも当塾を辞めて、どこか他の塾に行くのか知りませんが、次に行った塾の先生に同情します。


それにしても子供が塾に行きたくない。辞めたい。と言ってきた時、親はどうして、

『分かった。辞めればいいよ。お前にもっと合う他の塾を探そうか。』とか、物分かりが良いのでしょうか。

これが仮に、習い事でやっている、ピアノとか水泳とか習字とかだったら、

『何を言ってるの。あなたがやりたいと言って始めたのでしょう。そんなに簡単に諦めずに頑張りなさい。』

と言って諭すはずです。


それが勉強の塾だと、

成績が上がらないのは塾の教え方が悪いに決まっている。子供も辞めたがっているし、塾を替えようか。

となるのでしょうか。


子供の勉強ができない理由を塾や学校の先生のせいにする親と生徒は子供の頭の悪さを全く認識していない事から生じています。

仮にどこかの塾に通っても成績が上がらなかった生徒は、他の塾に替えてもほぼ100%成績は上がりません。


塾を替えれば成績が良くなるかもしれないと思う時点で、いかに自分と子供が頭が悪いかを認識していません。


当塾にも他の塾から替わってきた生徒が何人かいましたが、全員成績が上がらないと言って辞めていきました。


『何を言ってるの。成績が上がらないのはあなたの努力が足りないからでしょ。そんなに簡単に諦めずに頑張りなさい。』

と言える親になってほしいものです。