どーせ塾へ行くなら中2の1学期中に行きましょう。

 

塾・孔明でも中学3年になって通い出す生徒さんがいます。

受験まで1年を切った時期に面談に来られるので、最後の追い込みに来るのかな。と思って面談すると、

授業が全く分かりません。という場合が良くあります。

はっきり言います。

今まで何をしていたのですか!

どうしてもっと早く来ないのですか!

中3にもなって、授業が全く分からない状態で、塾に通ったくらいで授業が分かり出すと思っていたのですか?

この原因にあの「ビリギャル」が大きく関係しているのではないかと思ってしまいます。

全く勉強のできない生徒が、高校3年生になって急に頑張って慶応大学に入った話です。

くれぐれも言いますが、「ビリギャル」のモデルになった生徒は元々頭のいい生徒が通う私立の中高一貫学校の生徒で、

高校2年まで何かの理由で勉強を一切しなかったため偏差値が低かっただけで、元々IQは高い生徒です。

だから頑張れば偏差値も大きく上がる可能性が高かった。だけなのです。(塾・孔明のブログで散々言っています)

それを知らないIQの低い生徒さんが、私も中学2年まで適当に勉強しておいて、中学3年になって塾でも通えば、「ビリギャル」みたいに成績を上げてくれるだろう。なんて思う人がいるわけです。

塾・孔明を開塾して5年になります。

その間そんなに多くの生徒さんを見てきたわけではありませんが、

せいぜい3か月も勉強を見させて貰えれば、その人のIQ(偏差値では無い)が分かります。

そしてそのIQと現在の偏差値(IQ換算したもの)の差が大きく違う生徒さんを見たことがありません。

中学3年生で偏差値が40です。と言って来塾した生徒さんのほとんどはどう見てもIQ80前後の見立てです。

なのでそこから1年間どうあがいても偏差値を3上げられれば良い方です。

これが中学2年の最初くらいに通塾を開始して貰えれば、偏差値5以上アップの可能性も出てきます。

この4月に中学2年生になる生徒さん。

新2年生にとって以下の事でつまずきやすくなります。


・新中学2年

 数学

① 連立方程式

② 一次関数

①の連立方程式の解き方で、代入法と、加減法を学習します。

連立方程式の概念、2つの方程式を共に満たすx、yの組を求める。というのをもっと説明すべきです。

何をしているのか、判然としないまま、機械的に計算ばかりやらされる。となりがちです。

それでも計算の仕方だけは、かなりの生徒がマスターします。


しかし、概念を理解しないと、応用問題で、自分で連立方程式をたてることができない事になります。

応用問題が出来ない人の大半は、式がたてられないのです。

連立方程式以前の、方程式の意味が解らない人は論外ですが。


次に、②の一次関数が理解できない人が続出します。

前提として、中学1年で学習した比例の意味の理解と、グラフが自在に書けることが必要となります。

ですから、中学1年で比例が苦手だとここで完全にアウトとなります。

くれぐれも、比例でつまずかないようにしておいて下さい。


比例が理解できている人でも、一次関数のグラフがなかなか書けない人が出てきます。

また、変化の割合、傾き、変域、等、難しそうな言葉が出てくるので戸惑うのかもしれません。

ここをしっかり理解しておかないと、3年生で学習する二次関数が完全にアウトとなります。

 英語

過去形を学習します。(一部中1の最後に学習します。)

規則動詞、不規則動詞があって、訳が解らなくなる人が続出します。

中1の英語を全て理解できた人ならスムーズに中2英語に入っていけると思います。

ですが中1で既に英語が苦手な(三人称単数や複数形、一般動詞とbe動詞の使い分けが出来ない)人は

もう中2はお手上げ状態になります。

新中学1年生の内に早めに通塾すればさらに良いことは言うまでもありません。


塾・孔明にご相談下さい。