やる気は成績に比例する!?

 

・うちの子はやる気が全くなくて成績も散々。
・うちの子は何にも言わないのに勉強ばっかりしていて成績はTOP。
・うちの子はやる気はそこそこで成績も中くらい。

保護者の色々な声が聞こえてきます。

塾・孔明のブログを隅々まで読んで貰えれば分かりますが、

・やる気が無い生徒は塾へ行っても無駄。
・やる気さえあれば通塾で成績は大幅に向上する。

やる気を起こすためには、目標高校をしっかり決め、絶対そこに合格する。という気持ちが絶対必要です。

ただこの目標を決めるだけでやる気が起きるとは限らないのです。

ある調査によると、中学3年生の半数以上が勉強は嫌い。と答えています。

なぜ嫌いなのでしょうか。

勉強が難しく、分からない事が多くなるからです。

そういう生徒が、いくら目標高校があるからと言って、やる気が起きるでしょうか。

何をどう勉強すればいいか分からないし、多少勉強したくらいでは成績は上がりません。

その結果、やる気は失せてきます。

逆に成績が良い生徒は、分からない事が出てこないように、必死で勉強します。

そして、それに比例して成績も上がり、ますますやる気が出てきます。

つまり、

・やる気は成績に比例します。

成績の良い生徒はますますやる気が出て、成績が更に上がります。

成績の悪い生徒はやる気が更に無くなり、ますます成績が下がります。

成績の良い生徒と悪い生徒の学力が更に広がっていきます。


成績が悪い生徒の保護者の方へ、

この負の連鎖を断ち切るには、

時間が必要です。

少しでも成績を上げることによって、やる気を復活させるしかありません。

そして少しずつやる気を増やしていって成績も徐々に向上させる。

これしかありません。

そのためには時間が必要です。

少しでも成績を上げるまでに時間がかかるのです。

そもそもやる気が少ない状態で成績を上げるのが大変なのです。

半年から1年は覚悟すべきです。

3か月やそこらで成績が上がらないと言って塾を替えているようでは無理です。

その後はやる気も少しずつ増して、成績向上のスピードも上がってきます。

そのためにもできるだけ早い段階で塾・孔明にご相談ください。