中学生の上位25%以下の生徒さんはどこかでつまずく

 

以前ブログで言ったことがあります。

小学6年生の勉強を全て理解できる生徒は上位50%。

中学3年間の勉強を全て理解できる生徒は上位25%。

という事は、例えば

・下位から40%の生徒さんの場合。
 小学6年生で80%の理解。
 中学1年生の内容を70%理解。
 中学2年生の内容を60%理解。
 中学3年生の内容を50%理解。

中学3年間の内容の(0.7+0.6+0.5)÷3=0.6、60%しか理解できない事になります。

・下位から20%の生徒さんの場合
 小学6年生で40%の理解。
 中学1年生の内容を30%理解。
 中学2年生の内容を20%理解。
 中学3年生の内容を10%理解。

 中学3年間の内容の(0.3+0.2+0.1)÷3=0.2、20%しか理解できない事になります。
 
同様に上位から30%の生徒さんは中学3年間の大体80%の理解、上位から50%(ちょうど真ん中)の生徒さんで70%位でしょうか。

下位20%以下の生徒さんでは、言わなくても分かると思います。

それではこれらを改善するにはどうすれば良いでしょうか。

例えば、下位から40%の生徒さんの場合。

当塾で小学4年生くらいから勉強して貰うと、

 小学6年生で90%の理解。
 中学1年生の内容を80%理解。
 中学2年生の内容を70%理解。
 中学3年生の内容を60%理解。
 
 中学3年間の内容の(0.8+0.7+0.6)÷3=0.7、70%理解できるようになります。

たった10%の差か! と思われるかもしれませんが、

当塾へ来ていない生徒さんの場合の上位から50%の生徒さんと同じレベルになるのです。

偏差値で言えば約5アップとなります。

この偏差値5が大きいのです。

当塾へ通い出す学年が遅くなればなるだけこのアップ量が減ることが理解できると思います。

できるだけ早い段階で当塾で勉強されることをお勧めします。