塾・孔明では日本中の他の塾とは違って、生徒(保護者)をだましてお金を稼ごうという気が全くありません。
生徒(保護者)をだますとはどういうことか。
『お子さんは成績は少し悪いですが、勉強のやり方が分からないだけで当塾に通って頂ければきっと成績も上がり、希望校に合格できます。
絶対とは言いませんが、本人の努力次第です。』
なんと絶妙な言い方でしょうか。
成績が悪いのは頭が悪いのではなく勉強のやり方が分からないだけ。と、本人(保護者)の自尊心を傷つけず、
本人の努力次第では成績はいくらでも上がると思わせ、もし上がらなければ本人の努力が足りなかった、と言えば済む。
成績がなかなか上がらなければ、授業のコマ数UPを提案すれば良い。
塾からこのように言われると、本人も保護者も悪い気はせず、大金をせっせと塾につぎ込むことになります。
でも成績が上がってもほんの少し(偏差値で3も上がれば上出来)まして成績が上がる保証は全くない。
受験が近づいて、だまされたと思ってももう遅い。時間は戻ってこない。
まあ、こんな感じです。
それに比べて、塾・孔明の基本の考えは、
生まれつき頭の良し悪しは決まっていて、それをIQと呼ぶ。
IQは母集団のちょうど真ん中の人が100になる。
同じように学校の成績(学力)は偏差値と言って、ちょうど真ん中を50で表し、東大の偏差値は70以上となっています。
IQは生まれつききまっていて、一生でほぼ変わりませんが、
学力(偏差値)は学校の色々なテストで日々変動します。
ただし、『生まれ持ったIQをセンターにプラスマイナス5の偏差値の幅がある。』
つまり、IQ100の人は偏差値:45~55をとる確率が高い。
自分のIQが解らないので学力(偏差値)がどこまで上がるかが判りにくいのですが、
塾・孔明に通塾して貰えれば、3か月でほぼ判断し、どこまで上げられるかを説明し、そのための必要な学習量をお伝え出来ます。
そうです。
入塾3カ月前後で、生徒さんの能力(IQ)を判断し、合格可能な高校と後どれ位努力(何時間勉強)しなければいけないか。
をお教えします。
過去この告知の結果、2つの結果に分かれます。
1.どっちかというと成績が良い(そこそこも含む)
西条市で言うと、西条高校、小松高校、以上の偏差値の高校に合格できる場合。
本人も保護者も納得され、通塾を続け、更に頑張る。
2.成績が悪い。
西条市で言うと、西条農業に行けるか、行けないかのレベル。
保護者が気を悪くされ、塾を辞める。(子供を馬鹿扱いされた。子供の成績も上げられない無能塾だ。と言いたいのが見えます)
私、塾長も分かっています。
子供が能力があまり無いと言われれば気を悪くされることを。でも嘘を言って(冒頭の他の塾のように)も、中学の2年位になれば現実に納得せざるを得ないのです。
先延ばししても同じです。であれば、早めに現実を伝え、目標を明示させることが最後にいい結果をもたらします。
塾・孔明の様々なブログを読んで頂いて納得される保護者の方ははっきり言って頭が良いです。(昔偏差値が60以上位あった)
50前後の方は半分納得くらいの感覚でしょうか。
40以下の方はきっと反発されると思います。
上記の2の保護者も含まれます。
こんなブログを書くと益々そういう保護者の反発を買いますね。
他塾の経営者がほくそ笑んでいるのが見えます。