K塾は頭の良い人にすごく向いている(続)

 

先日、『さんまの東大方程式』とかいう番組の中でK塾を絶賛していましたので見た方も多いのではないでしょうか。

実は私も以前のブログでK塾が頭が良い人に非常に向いている。と書いています。
あの番組を見た人は、K塾に行けばみんな成績が上がって東大に行ける。と思った人が多いと思います。

でもそうではないのです。

非常に優秀な人はどんどん先に進めるので効果が大きいのですが、

でも問題はK塾であまり頭が良くない生徒の場合なんです。

頭が良い人はどんどん先に進めるのですが、頭が悪い人は、つまずいたところから全く先に進めないのです。

極端に言えば、中学3年で小学5年生から前に進めません。

(さすがにこういうことは無く、あまり分からなくても一応先には進ませてくれるみたいですが・・・。

結局、頭が悪い人をそこそこ成績を上げてくれる塾がほとんどありません。

教育評論家とか、色々な人が言っています。

・褒めることが必要。
・やればできると言い続ける。
・あなたには能力はあると言い続ける。

要は褒めておだててその気にさせる。という事でしょうか。

でもすべて精神論ばかりで理論に欠けます。

じゃあ塾・孔明ではどうするの?という声が聞こえますが。

それは私の他のブログの隅々まで読んで頂ければ分かります。