他塾を褒めるのも何なんですが、
K塾、TVでコマーシャルをやっているので皆知っているし、市内にもたくさん教室があるので、小学生が歩いて通えるメリットがあり人気です。
実はこの塾、東大合格者が小学生の時通う人が実に多いのです。
この塾の特徴は、優秀な人はどんどん先に進めるシステムを採っているため、東大に合格できるようなレベルの人だと、
何年生から通うかにもよりますが、6年卒業までに中学3年生を終えてしまうのです。
そういう人は大体私立の中学に行きますので、その後は違う塾に通う事になりますが。
K塾のこのシステムが頭の良い小学生にとって最高なんです。
K塾に限らずどこの塾でも優秀な人は先に進めるシステムは採っていると思いますが、K塾ほど徹底している塾はありません。
塾・孔明も同じシステムを採ってはいますが、そんな優秀な生徒がいないだけです。
でも問題はK塾であまり頭が良くない生徒の場合なんです。
頭が良い人はどんどん先に進めるのですが、頭が悪い人は、つまずいたところから全く先に進めないのです。
極端に言えば、中学3年で小学5年生から前に進めません。
(さすがにこういうことは無く、あまり分からなくても一応先には進ませてくれるみたいですが・・・。
結局、頭が悪い人をそこそこ成績を上げてくれる塾がほとんどありません。
教育評論家とか、色々な人が言っています。
・褒めることが必要。
・やればできると言い続ける。
・あなたには能力はあると言い続ける。
要は褒めておだててその気にさせる。という事でしょうか。
でもすべて精神論ばかりで理論に欠けます。
じゃあ塾・孔明ではどうするの?という声が聞こえますが。
それは私の他のブログの隅々まで読んで頂ければ分かります。