watch look see listen hear 等の使い分けができますか

 

英単語で「見る」と言ったら、look , see , watch があります。

「聞く」と言ったら、listen , hear が、

「話す」と言ったら、say , speak , talk , tell があります。

皆さんこれらの使い分けできますか?

中学生、高校生のほとんどがこれらの使い分けができません。

どうしてかというと、学校の先生が教えてくれないからです。

どうして教えてくれないかと言ったら、先生が知らないからです。

そんな馬鹿な。と思われるかもしれませんが、そうなんです。

塾・孔明ではこれらの使い分けを教えていますよ。

別に企業秘密ではないので、特別に教えます。

「見る」

look : 視線を向けるという意味で、向ける対象に at が必要です。結果、見えたかどうかは分かりません。
see : 自然に視界に入ってくるイメージです。見える。と訳した方が自然です。よって解る。理解する。という意味まで広がります。
watch : じーと注意して見る。という意味です。なのでTVを見る時に使います。同じ映画を見るのでもTVで見る時はwatch  映画館で見るときはsee を使います。

「聞く」

listen : 耳を傾けるという意味で、聞く対象に to が必要です。 look の聞くバージョンです。
hear :自然に耳に聞こえてくるイメージです。聞こえる。と訳した方が自然です。see の聞くバージョンです。

「話す」

say : 何か言葉を発する。という意味です。さようならを言う。は、say goodbye です。

speak : 一人で喋っているイメージです。speak の名詞が speech ですが一人で演説しています。
talk : 何人かでお喋りしているイメージです。トークショーと言えば何人かが話し合いますよね。
tell :何かを伝えるという意味です。

単語の具体的なイメージを理解しないと使い分けができません。

これらはほんの一例ですが、塾・孔明では英単語の基本イメージを出来るだけ教えるようにしています。


英語を本当に理解したい人は、是非、塾・孔明へ。