子供の能力を見極められる親の子は伸びる

 

『塾でどこまで成績が伸びるか。No.2』中で説明しました。
『生まれ持ったIQをセンターにプラスマイナス5の偏差値の幅がある。』

つまり、IQ100の人(学校でちょうど真ん中のIQの人)は学力(偏差値):45~55をとる確率が高い。

IQ100の生徒でも、子供がやる気になれば偏差値55になって西条高校普通科にギリギリ合格できるのです。

ところが同じIQ100の生徒でも、偏差値45とか50で終わる人が多いのです。
原因として、本人に『あなたはIQ100の人である。だから偏差値55を目指して最適な努力をしなさい。』

と、親が指摘できていないからです。

学校の先生も指摘しません。大手学習塾の先生も指摘しません。

ただやみくもに、勉強しなさい。と言うだけ。

あなたはやればできる人だから、やらないのはあなたの怠慢だ。

兄弟、姉妹と比較して、いたずらにけなす。


結局、本人全くやる気が起きません。

偏差値45で終わります。場合によってはもっと下がります。

特に昔あまり勉強しなかった親に良くありがちなのですが、

自分はやればできた。ただ興味が湧かなかったからしなかっただけだ。だから子供もやればできるはずだ。と。


逆に、国立大学くらいに行った親なら知っています。

自分はそれなりに目一杯勉強した。あれ以上やれと言われても無理。

自分の能力の限界を身をもって感じた。


だから自分の子供の能力の少し上くらいの目標を与えて励ませば、いい結果がついてくることを知っています。


自分の子供の能力を適切に知ることが大切です。


子供の能力(IQが一つの目安)は生まれつき決まっています。それも大半は親からの遺伝で決まります。

自分の子供の能力を掴んでください。

判らないという保護者の方は塾・孔明にご相談して貰えれば、

3か月でほぼ判断し、どこまで偏差値(IQでは無い)を上げられるかを説明し、そのための必要な学習量をお伝え出来ます。

塾・孔明で、最大、偏差値10UPを目指しませんか。